バーでは静かに、周りに迷惑をかけないこと
婚活では決して必要に迫られるものではありませんが、お酒のマナーについても紹介しておこうと思います。
先に断っておきますが、異性とお酒を飲む仲になるのは、最低でも3回以上のデートを重ねてお互いをある程度分かってからがベターです。そこからは、食事の席などでアルコールを嗜むかどうかは当人同士で決めるべきでしょう。
では、そのアルコールを提供する最たる場であり、また、大人の男女が憩うのにベストなところが「バー」です。お酒が好きで、相手と一緒にくつろいだ時間を過ごすにはこれ以上の空間はありませんが、当然マナーも存在します。
しかし、それは何も小難しいものではありません。騒がず静かに、“大人”としての立ち居振る舞いで飲めば良いだけ。端的に、これのみです。バーではこの他に必要なマナーなどはないのです。つまり、居酒屋と勘違いすることなく、周りの人に迷惑をかけずに、夢心地の時間を各々に堪能すれば良いということ。
そして、そういうお客には、自然とバーテンダーもおいしいお酒を飲ませてくれるものです。バーではバーテンダーとの良好な関係が居心地の良さを決定します。主はあくまでもバーテンダーですから、その主に嫌われては“おしまい”だということ。まあ、よほどのことがなければバーテンダーの機嫌を損なうことはないはずですから、先のマナーを守っていればOKです。
なにせ、お酒が好きな人たちの間では周知のことですが、腕の良いバーテンダーの作るカクテルは文字通り“別格”の味を持ちます。だからこそ、お互いに良い関係を築き、また、それを飲むときにはそれなりの心持ちで望むことが大切なのです。
バーテンダーと良い関係を築く
繰り返しますが、バーテンダーに好かれないまでも、嫌われるような存在にはならないこと。そうすれば、相手はいわば“水商売のプロ”ですから、アナタがもし、婚活相手との会話でうまくいかないようなときは、意外なアシストをしてくれる場合もあります。それは、行動なのか会話なのかは分かりませんが、今まで数え切れないほどの色恋の現場を前にしてきているわけですから、それはそれは頼りになるわけです。
もちろん、かといってバーテンダーに頼ることなどはしてはいけませんが、お互いに良い関係を保っていれば、いざという時にこれ以上ないほどのサポートをしてくれることを覚えておきましょう。ですから、まずは、静かに行儀良く、そして、回りの人たちにも気を配ることが出来れば大丈夫です。あとは、気兼ねなくお酒を楽しむのみです。
バーというのはそもそも食べ物ではなく、アルコールだけを飲みに来る人間の溜まり場だったわけですから、それに倣い、思う存分飲むのが“粋”でもあるのです。
さすがに当時のように、スタンディングで飲み続けて、足がおぼつかなくなったら帰るなんていう豪快な作法を真似ることはありませんが、バーというものの発祥はそうしたところから始まっているというのを知っておくだけでも、立ち居振る舞いが少し変わってくるかもしれませんね。
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