結納と持参金(ダウリー)事情について

betrothal gift

婚活の先にある結婚に向けて、皆さんお見合いで運命の人を探していることかと思います。そこで、この結婚するにあたっての最たる儀式である「結納」と「持参金」について見ていきます。

 

まず、「結納」。これは結婚する前に、男性側から女性側へ贈るものです。逆に、女性側から男性側へ贈られるものが「持参金」。日本では結納ありきですが、世界を見渡せば、このふたつのどちらの制度も同じように浸透しています。

 

では、この制度の起源について掘り下げていきしょう。結納は代表的な国として日本を、持参金(ダウリー)はインドを例にひも解いていきます。

 

日本の結納制度ですが、始まりはさかのぼること1600年前、仁徳天皇の時代だといわれています。その時に、前方後円墳で知られる仁徳天皇の皇太子が結婚する際に、両家でお祝いの場が設けられました。そこで相手に、酒や肴を振る舞い、贈ったことが始まりと言われています。以来、両家が「結」びつくことを喜び、贈り物を「納」める制度に発展していき、現在では結納と呼ばれるようになったのです。

 

 

インドではダウリーの額で嫁の扱いが変わる

では一方で、女性側から男性側に贈る持参金(ダウリー)について、代表的なインドの状況を見てみます。

 

インドにおけるダウリーですが、非常に高額なことで知られています。日本と比較してみると、結納の相場は数十万から高くても百万円の間が一般的。最近の結婚では、結納制度を用いない場合も多々あるほどです。

 

しかしダウリーは、結納が月給の2~3か月分だとすれば、なんと“年収”の2~3年分と、単位が違ってきます。これは日本の価値で表せば、1,0001,500万円ぐらいに当たります。もちろん貧富の差が激しくカースト制度を採用する特殊な国ですから、このダウリー制が用いられるのは上流階級に限られてきます。

 

とは言え、なにせ金額のケタが違いますから、インドでは娘が多くいたら例え大王マハーラージャでも家計が傾いてしまうと揶揄されるほどなのです。しかし、ここからがナイーブなところで、このダウリーが少ないと結婚後に嫁いだ先で肩身の狭い思いをすることがあり、また、虐待を受けることさえあるようで大きな社会問題になっているのです。卑しいかな、金額の大小で人の扱い方を決定しているわけですね。

 

愛すべき人と一緒になるというのに信じられない有り様です。日本の価値観では到底想像も出来ないですが、世界ではこのように、男性主導、お金ありきの発想がまかり通っている国があるということです。

 

 

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