シニア世代の再婚は相続問題等をクリアにしておく

descent

中高年のシニア世代は、再婚にあたって注意すべき事象があります。が、その前に、まずは離婚と再婚の実情を見てみましょう。

 

厚生労働省が公表している「人口動態統計」によれば、直近のすべての婚姻件数における再婚件数の割合は、男性が19.5女性が17.5となっています。この数値は、今から40年ほど前の1975年前後と比較すると倍以上に増えています。

 

そして今の日本では、約2分6秒に1組が離婚する時代と言われています。冗談のようですがこれは真実で、だからこそ再婚件数も増加の傾向があるのです。

 

では、次に年代別に再婚の状況をチェックしていきます。夫(妻)と離婚、あるいは死別した人が再婚する割合ですが、すべての年齢で見ると再婚率は年々下がっています。しかし、年齢を絞り60歳以上の男性を見ると、明らかに上昇しています。一方で、女性側はどうかと言えば、5060歳の年齢別では同じように上がっているのが確認できます。

 

このことから分かるのは、まだ若いうちはシングルでもやっていけますが、歳を重ねるほどにパートナーが必要不可欠になるということ。そのため自然と、シニア世代の婚活が一般世代と同様の盛り上がりを見せるわけです。皆さんの声を聞いても、「ひとりでは寂しい」「喜怒哀楽を共有できる同志が欲しい」「人生はまだ何十年もあるのに、このままひとりで生きていくのは辛い」と、一様に切実です。

 

 

年々増加するシニア世代の再婚での注意点

そこで、シニア世代の婚活が年々活性するなか、当事者が気をつけなければならないことがあります。それは、次の4つの問題です。

・財産

・家族

・葬儀

・お墓

 

中高年の再婚では、お互い初婚の割合は低いですから、これまでの人生でそれぞれに抱えている事情がきっとあります。そのため、そうした問題を前もってしっかり話し合っておくことが必須なのです。これは、どちらかが病気で倒れたり、ましてや亡くなってからでは遅いので、むしろ再婚する前に話し合ってことがベストです。

 

上記4つのポイントに加えて、再婚で問題となるのは「相続」の問題。特に、どちらにも連れ子がいるのであれば、より用心しておく案件となります。世の中的に、「相続問題」というと、どうしてもネガティブなイメージがありますが、それは往々にしてしっかりと話し合っていなかった結果から生まれるもの。生前に抜け漏れなく話し合っておけば問題など起こり得ないのです。

 

例えば、連れ子に関しては、親が再婚して籍を入れても、「妻と夫の子供」、あるいは「夫と妻の子供」には戸籍上ではつながりはありません。つまり、他人です。そのため、遺産などの相続に関しても当然対象にはなってきませんが、これを事前に養子縁組という形をとっておけば、戸籍上でつながりが生まれるので相続も可能となるのです。

 

このように、再婚にあたっては連れ子がいればもちろん、そして、子供がいなかったとしても、財産、家族、葬儀、お墓の他に、相続問題についても事前に文書等で取り決めを行っておくことが望まれるのです。

 

 

  【婚活の種類】他のポイントもこちらからご覧ください

 


4つの婚活スタイルに分けて、それぞれ当サイトが自信を持ってオススメする婚活サービスをご紹介しています。

Leave a Reply

* が付いている項目は、必須項目です!

*

Trackback URL