戸籍制度を持つのは世界でも日本のみ

family register system

「入籍しました!」

 

相性の良い、素敵な相手を求めて婚活をする。そして、そのゴールが、このセリフに集約されるのではないでしょうか。入籍するということはつまり、結婚することですから、皆さんこの言葉を発するのを夢見て、また、心待ちにしているはずです。

 

ところで、この入籍に関してですが、実は日本のみで用いられるものだということをご存知でしょうか。世界を見渡しても、本当に唯一の存在なのです。

 

その理由を調べていくと、そもそも戸籍というのが日本でしか採用されていないものだからなのです。おそらく皆さん、生まれてから今まで、住所と「本籍」というのを書く機会があったと思いますが、本籍があまり意味のないものだと感じたことはないでしょうか。住所は必要不可欠なものですが、「本籍」が一体何のためにあるのかと、漠然と不思議に思っていたとしても、それ以上掘り下げて探求する人というのはあまりいないでしょう。

 

 

本籍が自由に決められるのはあまり意味のないものだから

はっきり言ってしまうと、日本では戸籍がなくてもなんら支障なく生活出来るシステムなのです。ただ単に、昔からの慣習としてそれを用いているというのが正直なところ。ちなみに、世界を見渡しても日本だけとは言いましたが、戦時中に統治していた関係で、韓国と台湾にも戸籍は存在します。しかし、戦時下で使わせたに過ぎないものでしたから、韓国では2008年にこの戸籍法が廃止されています。

 

そして台湾ですが、こちらも日本が日清戦争後に統治していた際に、強制的に使わせたものです。その為、現在でもかろうじて形だけは残っているようですが、それを使う義理も義務もありませんから今は戸籍は機能していません。換わりに現在の台湾では、個人情報を管理したID制が用いられているそうです。

 

また、意外なことに中国にも戸籍制と似たものが存在するようです。しかしそれを調べてみると、農村部と都市部を大きく分けて、個人を固定するという個人管理の狙いによるものでしたから、日本の戸籍法とは本質的に全く違うことが分かります。

 

このように、中国が「個人」なのに対して、日本の戸籍法は「家族」という単位で国が管理しやすいようにしたものです。ですから、本籍地というようにほぼ意味のない欄も昔から変わることなく各人に用意されているわけです。そしてだからこそ、本籍地は自由に、自分の好きなところに置くことが出来るとも言えます。

 

 

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