40代になろうとも“ナンパ”をいとわず、時にはバカになる
恋愛する上では時に、自らの殻を破らなければいけないことがあります。言い方を換えれば、“バカ”になることも必要なのです。
ではココで、若干乱暴な分け方ではありますが、本質をついたものがありますのでご紹介しましょう。それは、婚活男性には「街中の女性に声をかけられる人」と、「そうでない人」の2パターンがいるということです。しいて言えば、それは便宜上“ナンパ”という表現になりますが、世界的に見ればナンパというものが必ずしも悪しきものではないことが分かります。
海外に足を運んだ人は身をもって体感しているでしょうが、彼らは赤の他人であっても実に気さくに周囲の女性に話しかけます。もちろんそれは、ほとんどの人が下心がないのが前提ではありますが、それにしても日本とは雲泥の差です。日本の男性陣は、隣り合わせた女性に話しかけるとなるとどうしても変に構えてしまい、ごく簡単な日常会話すらしないものなのです。
国内では“他人に話しかける=下心のあるナンパ”という観念があるからなのでしょうが、とは言え、この見知らぬ異性に対してフランクに話しかけられるかどうかは大きなポイントです。そしてこのナンパは、何も頭の良い悪いは関係なく、個々人の性格にすべて委ねられているのです。
社会的地位のある洗練された人でも隣り合わせた女性に対して実に気軽に話しかけることもありますし、その逆で、不良の匂いがする尖った雰囲気の人もまた然り。“ナンパが出来るかどうか”については男性のスペックはまったく関係ないということです。
積極的かつバカになれるかがポイント
また、モテる男性像にも特徴がありますので、それについても触れておきます。モテる男性には主に、2つの要素があります。
1.積極的な男性
2.バカになれる男性
【1】についてですが、これまでも積極性の重要度について何度も伝えてきましたが、婚活の世界ではとにかく必須の要素です。女性というのは積極的な男性にオスの匂いを感じ取り、本能的に引き寄せられる習性があるのです。また、積極的な人というのは一般的に外見にも気を配るものですから、好感が持てるケースが多いのです。
【2】は先のナンパに直結します。自らの殻を破ることなく、「ナンパは下品だ」「ナンパするのは自分のプライドに反する」といった考えを払拭出来ないのであれば、せっかくの未だ見ぬ出会いのチャンスを失うだけです。
ナンパは何も悪いものではありません、下心を持つからこそ抵抗があるのです。恋愛をする上では、時には理性を捨てて“バカ”になる必要も出てきます。であれば、知らない女性に声をかけるなんて簡単なこと、何の問題もないはずです。
さて、ここまで“街中のナンパ”というハードルの高い設定で話してきましたが、それは婚活に関しても同じことなのです。見知らぬ相手にどれだけ積極的に話しかけ、自らの殻を破り“バカ”になれるのか。この2つを押さえて初めて、満足の行く結果が待っているのです。
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