友達の年賀状を見て子どもが欲しくなった

New Year's card

不動産系の広告代理店に勤める今市義一さん(38歳)は大学卒業後、神奈川県横浜本社に長らく席を置いていましたが、4年前に、大阪支店の部長職として転勤が決まりました。栄転とは言え慣れ親しんだ地元を離れるのには大きな抵抗があったものの、現在の会社に骨を埋める覚悟があったためにそのまま辞令を快諾したそうです。

 

彼はそれまで、結婚願望はさほど強くありませんでしたが、見知らぬ土地で知り合いもいない寂しさからか、次第にその想いを強くしていきました。そして更に、「いち早く子供が欲しい」という気持ちが芽生えていったと言います。

 

そのキッカケは、今では遠く離れてしまった地元横浜に住む友人からの年賀状で、そこにはまだ1歳にも満たない可愛らしい赤ん坊を抱えた友人の幸せそうな姿が全面にプリントされていました。それを見るや否や、羨ましくも、自分の置かれた状況に空しさを感じたそうです。以来、街で子供を見るたびに「自分も早くこんな可愛い子が欲しいなぁ」と感じているのです。

 

部長職という責任ある立場を任された34歳から現在まで、日々の業務に勤しむ今市さんは広告代理店という職業柄、昼夜を問わずに働き、休日もほぼ無いような生活を送っているそうです。聞けば、ここ半年間はろくに休んでおらず、仕事をしなかった日はわずか2、3日程度と、恐ろしいほどハードな労働を敢行しています。雇用状態を監督する政府機関の“労働基準監督署”に目を付けられたら一発でアウトな過酷な状況と言えます。

 

「確かにキツイんですけど、会社から“強いられて”やってるわけではないんです。自分の責任感からというのが大きいですね。社員はしっかり週休二日ですし有給も取りますから(笑)。だからこれはもう性格なんでしょうね。でも、入社のときにいた100名の同期はいまでは20人ぐらいまでに減っちゃいましたよ」

 

 

女性側にとって転勤の有無は重要なポイント

自らそうした過酷な労働状況に身を置いているとはいえ、結果的に自分の時間を持つことが出来ずに早4年が経過。「子供が欲しい」という強い願望を持ちながらも、出会いの機会さえない現状を打破するために、最近インターネットで検索した“お見合いパーティー”に会員登録したという。

 

その業者主催のパーティーは大阪近辺で頻繁に行われており、先日の、唯一の休みを利用して参加したそうです。

 

「参加して驚いたんですけど、結構キレイな女性がいっぱいいるんですよ。周りの男性陣もなんだかちゃんとした人ばかりでしたし。その中である女性と良い雰囲気になって話しこんだんですけど、最後にこんなことを言われてしまいました。“親を残して大阪を離れるつもりはないから関東の人とは結婚できない。だって結局いつか戻るんでしょ”、と。婚活では転勤の有無も大きなポイントだということを身を持って知りました」

 

当初はその言葉にショックを受けて婚活を諦めかけたそうですが、その女性がたまたまそうした価値観を持っていただけだと割り切って、今では逆に、あの華やかなパーティーの雰囲気に魅了されているそうです。

 

そのため、これまでの休日返上の“仕事人間”を改めて、うまく休みを作る努力をしているとのことなので、彼の“子供が欲しい”という願望は実現に向けて、ようやく力強く第一歩を踏み出したわけです。

 

 

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