婚活では親が率先して説明会に参加する場合もある

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【ケース・2】

今では婚活は、必ずしも当事者だけのものではありません。そう、家族を巻き込んで行う場合もあるのです。それを如実に物語っているのが、婚活業者が定期的に開く「親御様向け説明会」。では、早速その現場の様子を追っていきましょう。

 

「婚活は家族を巻き込んで」というよりも、家族、ひいては「親が率先して活動する」ケースもあります。

 

今回、娘の結婚を切実に願う親が、「親御様向け」の婚活セミナーに参加した時のことです。フロアに案内されると、他にも同じ悩みを抱えているであろう親の姿が5、6人。待つことしばし、すると、当事者である本人に書いてもらうための適性シートが配布されました。中を見れば、身長・体重に始まり、学歴、職業、年収、家族構成と、他にも沢山の内容が敷き詰められ、その数は数十項目に及んでいます。

 

やる気満々の親でさえ、これだけの量を目の当たりにすれば意気消沈してしまうほど。そこで、さすがに子供のことを思った親が、「これだけの量を今は結婚に無関心な子供に書かせるのは大変ですね」、と努めて明るく言うと、意外な返答がかえってきたのです。

 

「ああ、住所や家族構成などは誰が書いても一緒ですから、お母様がご記入いただいても全く問題ありませんよ」。つまり、本人でなければ書けない、アピールポイントやお相手へのメッセージ以外は代筆してOKと言うのです。更には、こちらが聞いてもいないのに担当者はこう続けたのです。

 

「もしお嬢様がお仕事などで忙しく、アピールポイントやメッセージなども書けないようでしたら、そちらもお母様の方で“当たり障りのない内容”で記載してください」とのこと。さすがにこれには驚きましたが、こうして親が子供に換わってほとんど代筆するケースは珍しくないそうです。

 

 

親が子供の婚活のお膳立てをしておく

あくまでも結婚相談所のスタンスは、費用を含めて面倒な手続きはすべて親が済ませておいて、「本人にはスタート地点に立ってもらうことが肝心」だというもの。そして入会を済ませば、本人との相性が良さそうな異性のプロフィールを毎月2、3人送るので、自然と興味が湧いてくることが多いとのこと。

 

「最初はどんなに興味がなくても、いつ関心が出てくるか分かりませんので、その日の為に環境だけでも整えてあげることが重要」だと言います。

 

こうした話しを受けて、子供の受験や塾みたいだと率直に感想を伝えると、「まったくその通り」と担当者は力強く頷きます。「親が子供の受験を成功させるためのバックアップを万全にしておく、あるいは、良い学校に入るための塾を厳選して見付け出しておく」。こうしたお膳立てをしておいて、「あとは本人に任せる」というのは、婚活も一緒だそうです。

 

婚活の現場では、子を思う親達が必死になって活動を行い、こうした会話が日々行われているのです。

 

 

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