身の回りのことを頼める人を用意しておく
シングル女性が準備しておきたいのは、「いざという時に身の回りのことを頼める人」です。病気を患い、入院することになった場合は、治療費などの経済的負担もありますが、他にも、入院することで空けてしまう家に関することを始め、諸々の問題が出てきます。
急に入院が決まり家を空けることになったときに困るのは、身の回りのことです。そしてこれを頼める人となると、それなりに深い間柄でないといけませんので厄介なのです。
まず、家から持ってきて欲しいものを頼む時などは、つまりアナタの家に上がり込んで物を引き出して来てもらうことになりますから、親しくない友人に頼めるはずはありません。また、日々の生活で必要となる各手続きをお願いするにしても、お金やサインが生じるものも多々あります。このように、いざという時に頼める人というのはかなりハードルが高いのです。
そのため、最も良いのが肉親、特に親だったりするわけですが、果たして皆が皆、親の近くで生活しているかといえば決してそうではありません。地方から出てきて働く女性は多いですし、その逆もまた然り。そして結局、誰にも頼れず、すべてを自分でやることになった場合は、治療に専念するどころか家のことが気になってしょうがなくなります。これでは早く治るものも治ることはありません。
ですから、前もってそうしたケースを想定して、頼める人を確保しておくのもシングル女性には必要なことなのです。自分自身が一番良く分かっているでしょうが、「身の回りのこと」というのは重労働だったり手間がかかるもの。それを、体を壊した緊急事態にやろうとするのは不可能ですし、ストレスの元になります。でも、いざという時に頼れる人がいれば、それだけで心強く、安心して治療に望めるわけです。
緊急事態には携帯電話を忘れずに
そして、緊急事態に陥ったとしても、冷静に対処しながら忘れてはいけないアイテムがあります。それは、外部との連絡手段となる「携帯電話」です。出先で体調を崩したならばまだしも、屋内から救急車で運ばれる際には、この携帯電話だけは持って出るようにします。
病院にも電話があるのは百も承知ですが、今ではほとんどの人が連絡先を携帯電話に集約しています。つまり、その電話帳の入った携帯がなければ、誰とも連絡が取れなくなるということ。
いざという時に頼める人もいなく、携帯電話も忘れてきてしまったらどうでしょう。完全に連絡手段は途絶えてしまいます。そのためにも、まずは緊急事態における対策方法を考えておくことです。
シングルライフは気兼ねなく人生を謳歌できる一方で、いざという時に不利な状況に陥る可能性が大きいものです。そのため、シングル女性は「備えあれば憂いなし」のキーワードを常に意識しておくべきでしょう。
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