連絡の頻度に相手の本気度は比例する
婚活においては、デートの誘いや電話、メールの回数にその人の本気度が如実に現れるといえます。恋愛とは違い、婚活のお見合いは待ったなしの世界ですから、駆け引きなんかしている場合ではありません。
「この人だ!」、という異性にめぐり会ったのなら後はアタックあるのみ。そこで相手に連絡をしない意味が分かりませんし、しないのであれば、結局あなたにとっての重要度はさほど高くはない相手なのです。ですから、おのずと相手への連絡の頻度に情熱は正比例するわけです。
自分が好意を寄せた人に対しては、毎日でも連絡を取りたいもの。そして出来ることなら、週に1度はデートがしたいという欲求に駆られるはずです。これは好意を持つ異性への本能的な衝動ですから、逆にそうした連絡が来ないようであれば女性側は期待して待つ必要はありません。
例えば、平日ばかりでなく休日も仕事で多忙を極めるような人であっても、週に1度ぐらいしか連絡がなければ、その男性はお見合いをする上でのマナーが欠如していると言わざるを得ません。
女性は連絡の頻度を明確な尺度にする
女性の視点として、もし、本当に電話の一本も出来ないような状況が続くほど忙しいとすれば、その事情を包み隠さず教えてくれるような配慮を持った人でないと、一緒になったところで先が思いやられます。一方、男性側は、自分のなかで相手とさほど相性が合わなかったのであれば、そのまま放置するのではなく、お断りの連絡を入れるのが社会人としての最低限のマナーだということを忘れずに。
基本的に、連絡をあまりしてこない人に関して女性は気持ちを寄せないようにするべきです。連絡=情熱は正比例するわけですし、忙しい事情も伝えずに放置するのであればマナーの面で疑問が生じるからですね。
そういうケースでは女性側も同じように放置しておいて、次のお見合いに挑むようにしてください。ここで何も、自分からお断りの連絡をする必要はありません。「連絡があれば対応してあげても良いかな」、程度の気持ちにしておいて、新たなる出会いに動くべきです。お見合いのメリットは恋愛とは違い、同時進行で交際が出来ること。ひとりの男性の行動に振り回されることなく、出来るだけ多くの出会いを重ねましょう。
また、くれぐれも相手からの連絡をずっと待ち侘びるなんてことはあってはいけません。男性の中には、その場では思わせぶりな対応を取っておきながら、そのままほったらかしなんていう人もいるわけです。それで男性不信に陥って、気持ちが不安定になってしまうようなことがあったのでは元も子もありませんね。女性にあたっては連絡の頻度という明確な尺度を考慮して、賢い婚活を続けましょう。
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