事実婚には、姓や遺族年金、お墓の問題がある

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一般世代の事実婚が増えていく中、より伸びが顕著なのが中高年のシニア世代です。人それぞれの理由でひとり身になった時に、「そのまま1人で生きていくのではなく、パートナーと共に2人で支えあいながら生きていきたい」という声は確かによく聞きます。

 

しかし、中高年“ならでは”の事情などにより、籍を入れて「結婚」の形をとるのが難しい場合があるのです。そこで、そんなシニア世代にベターなのが、この法律婚にとらわれない事実婚なのです。

 

これまで多くの熟年カップルの再婚をサポートしてきた、シニア世代専門の婚活業者からはこんな話しがありました。

 

「やはり好きな相手とは結婚という形をとりたかったみたいなんですけど、姓が変わることに対する子供の反対や、お墓の問題があるので事実婚という形をとる人が多いんです」

 

言われてみればその通りで、子供としては今まで慣れ親しんだ「」を母親が変えることに、なかなか納得がいかないのは分かります。そして、シニア世代特有のお墓の問題も、当然といえば当然ですね。

 

このように、抜き差しならない諸事情によって中高年の皆さんは事実婚を選択しているのです。そして、その割合はこの婚活業者では、成婚数約1200組のうちでは40%も占めるそうです。

 

半数までいかなくとも、これほどシニア世代が事実婚を選んでいることからも、結婚の形をとれない理由の根深さや、逆に、利便性の高さなどもうかがい知れます。

 

この特有の理由については、遺族年金の問題もあります。今まで共に過ごしてきた夫が亡くなり、そこで再婚して姓が変わった女性はこの年金を受けることは出来ません。そのために、結婚ではなく事実婚を選んで別居生活を送る、いわゆる「通い婚」のカップルが増えているという衝撃の事実があるほどです。

 

 

事実婚はシニア世代で多く見られる

現在の日本では、若年層よりも中高年層の方が「結婚」に対して柔軟に対応しています。それは、シニア世代特有の多様な理由から生まれるものですが、それで諦めることなく、最善な方法は何かを模索して、臨機応変に対処する姿の現われこそが、事実婚40%もの数値なのです。

 

また、事実婚と恋人同士が同棲する明確な違いは、「結婚する意思があるかどうか」です。両者の間には比較にならないほどの温度差がありますが、残念ながら第三者から見た像としてはたいした変わりはありません。唯一、正式な書類上で確認できる項目は、住民票での続柄欄ぐらいです。

 

その辺が今の日本のシステムではもどかしいところですが、何も結婚は世間とするものではありません。二人の間で愛が育まれていれば大きな問題は生じることはないのです。

 

そして、事実婚は「結婚」に倣った関係として、夫婦でお互いを助け合うこと、配偶者以外の相手と性的関係をもたないこと、普段の家事を一緒に行う連帯責任といった、法律婚となんら変わらない義務も生じてきます。ですので、正に当人同士の認識や、先ほど挙げた多様な条件によってどちらを選ぶかを決めれば良いわけです。

 

 

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