人間は4年で離婚するのが普通

break up with

「人間が異性に対して続く愛情は、生物学的には4年間が普通」。

 

一見、突拍子もないこの説ですが、実は様々な裏づけの元に、1993年に販売された書籍になります。作者は、ヘレン・E・フィッシャー。書籍のタイトルは、「愛はなぜ終わるのか」です。

 

今から20年以上も前の作品ですが、これは当時の日本でベストセラーになった人気書籍です。それは、作者の思い付きによる発想などではなく、本業がアメリカ・ラトガーズ大学の人類自然学者という確固たるポジションを持った人物だという点。また、62カ国にも及ぶ調査結果を元にしたものだということで、信憑性が相当あるわけですね。そうした中で、「人間は4年で離婚する」というひとつの仮説を立てているわけです。

 

本の主旨を端的に見てみると、

・哺乳類の中で男女(雄雌)で子育てをする動物は5%にも満たない

→ そもそも子育てはひとりでは困難を極める。夫婦で力を合わす必要がある

→ 動物界を見ると「人間」は特に、子供の成長スピードが遅い

→ 平均値として、子供には3~4年親がしっかり寄り添わなければならない

→ そのため、人間にはパートナーへの愛情が4年間持続する力が潜在的に備わっている

→ しかし4年を過ぎるとその力は消失する

 

 

日本では当てはまらない4年説

どうでしょうか。この説をいきなり突きつけられたのでは共感出来ない点がありますが、ヘレン・E・フィッシャーの凄いところは裏付け調査が完璧な点です。自分自身が人類自然学者ということで、人間の生物学的な観点からこの説を論じるわけです。

 

そして恋愛に夢中になると出てくるという、今まで聞いたこともない「PEAホルモン」を引き合いに出して展開していく流れは圧巻です。

 

また、この本のタイトルそのままに、内容が「愛はなぜ終わるのか」について言及したものと思ったら大間違いで、実は、「なんで人間の愛情はずっと続かないのか」という別の角度から切り込んだ書籍でもあるわけです。

 

世界を見渡しそのデータを取ると、4年で離婚するケースが最も多いことが確認されています。しかし、このデータが日本にも当てはまるかと言えばそうではなく、日本の離婚年数は公的機関から実数値が発表されていないので信憑性は定かではありませんが、民間企業の調査ではその倍とも言われているのです。

 

そう考えると、日本の結婚生活のあり方というのは世界のなかでも誇らしく、「美しい」と感入ります。結婚は自分が一生の伴侶として決めた人と一緒になることですから、末永く人生を共に歩みたいものです。

 

 

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