“自己実現するため”に結婚を選ぶ

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結婚と“マズローの欲求5段階説”との相関関係はまだ続きます。その前に、加速する非婚化についての現状に触れておきましょう。

 

まず、これほどまでに結婚しない適齢期の人たちが増えた背景には、社会全体の不安定な現状が挙げられます。浮き沈みを繰り返す経済状況の中、更には今稼いでいる所得さえも保証されない状態では、結婚するという選択肢は自然と後回しになってしまうものなのです。

 

結婚すれば、将来子供を授かり育て上げることも考えておく必要がありますので、皆、不安定な経済下ではそうしたリスクを避けたくなるのは当然なのです。

 

また、ぬるま湯に浸かってきた世代においては、「結婚することで自由に使えるお金がなくなる」のを嫌うケースもあります。そして、今まで一人暮らしもせず実家に住み、身の回りのことはすべて親に任せて悠々自適な生活を送ってきた人たちも多く存在します。これまで何不自由ない時間を過ごしてきた人たちは、結婚することに大きな意味を見出せないわけです。

 

他にも、「結婚して初めて一人前」だという価値観自体が薄まってきた背景もあります。こうした諸々の要素が組み合わさって結婚しない人が増え続け、非婚化が上昇しているのです。

 

 

結婚を“手段”にするという考え方

では、“マズローの欲求5段階説”に当てはめると、結婚に対しての欲求はもう存在しないのかと言えば、そうではありません。これからの時代は新たに第五の階層、自己実現欲求にシフトしてくると予想できるのです。つまり、自己実現するために、結婚を選ぶという思考です。

 

その前に、結婚する動機付けをマズローの5段階説に合わせて時代の古い順、最も低い階層からおさらいしてみましょう。

 

第一階層:子供を産んで自分の子孫を後世に残すため

第二階層:生きていくため。食糧を確保して食べていくため

第三階層:周りがしているのでその集団やグループに属すため

第四階層:条件の良い結婚で自慢をして、優越感に浸るため

 

もちろんこうした価値観のみではありませんが、今まではほぼこうした流れで来ました。そこで今後は、第五階層が台頭してくると予想出来るのです。そう、自己実現のための結婚という位置づけです。端的に言うと、今までやりたかったこと、夢描いていたことを、新しく生涯のパートナーとなる人の協力を得ることで実現させるということ。

 

各階層ごとに結婚に対する捉え方を見てみると、“第一階層”の段階では結婚は必要不可欠なものでした。しかし以後、いつの間にか結婚そのものが不可欠とは程遠い、「回りに良く見られたい・自慢したい」といったようなあらぬ方向へと変わってしまったのです。そのため結婚を避ける男性が増えていき、女性に関してはより条件の良い人を捜し求めるあまり適齢期を失してしまうという現象が発生するのです。

 

しかし、これからの時代は“お互いに依存し過ぎないパートナーとしてのあり方”。結婚することで夢を諦めるのではなく、逆に、今までやりたかったことや夢を実現させるという流れが期待出来るのです。結婚を目的にするのではなく、手段にするという発想です。

 

 

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