出来ちゃった結婚の増加とショットガン・ウェディング

shotgun

出来ちゃった結婚。これは1990年代後半から除々にその呼び名が広まり、社会的にもひとつの結婚のあり方として知られるようになった手段ですね。

 

それまでのわが国では、「結婚もしていないのに子供をつくるとは何事だ!」というものでしたが、次第に出来ちゃった結婚が市民権を得てきたわけです。

 

この出来ちゃった結婚の人たちは、「そのつもりはなかったけど出来てしまった」「まだ恋愛の延長で結婚までは考えていなかった」など、比較的結婚に対しての意識が薄い層が目立ちます。そしてなかには、「結婚するつもりはなかったけど」なんていう人もいるほどです。そんな人々が子供が出来たのを機に、結婚するという流れがココ最近増えてきているのです。

 

ちなみに、日本では出来ちゃった結婚の名で広く浸透していますが、アメリカではなかなかハードな呼び名がついています。その名も、ショットガン・ウェディング。日本語に直訳すると「散弾銃結婚」ですからこれはおだやかではありません。まあ、娘を持つ父親の気持ちになれば分からなくもないですが。

 

要は、ただでさえ見知らぬ男に大切な娘を孕まされた上に、そのまま逃げられたのではたまりません。そこで、相手にショットガンを突きつけて、責任をとって娘と結婚するか、それともこの場で死ぬかどちらが良い、と選択を迫るのがこのショットガン・ウェディングの起源だとか

 

 

出来ちゃった婚のピークは2005年

話はそれましたが、日本では年々、出来ちゃった結婚の数は増えています。その数値はなかなか衝撃的で、厚生労働省が「出生に関する統計」の中でこの出来ちゃった結婚の割合を1980年から調査しています。

 

1980年 12.6%

1985年 17.3%

1990年 21.0%

1995年 22.5%

2000年 26.3%

2005年 26.6%

2009年 25.3%

 

ご覧の通り、2005年までは右肩上がりで増加の一途を辿り、その後は比較的落ち着いています。今から10年以上前の実数値で既に、結婚の1/4以上を占めていますから現在は下手したら1/3以上になってるかもしれません。

 

また、この数値は出所が厚生労働省という建前を何よりも優先する公的機関からのものですから、実際のところはもっと多いことが予測されます。お見合い相談所の予測では3~4割ぐらいあるのではないかとのこと。

 

そう考えると、出来ちゃった結婚は「まだ結婚するつもりはなかった」人たちが主人公となる言葉ですが、逆に「なかなか結婚に踏みきれない人」「既成事実を作って周りを納得させたい人」など、逆の発想で捉えるのもひょっとしたらアリかもしれませんね。

 

 

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