月5万円の副収入を目標に抱げて投資を始める
投資での資産運用では、まずはどのぐらい収入を得たいのかを数値化する必要があります。投資ばかりでなく、日々の生活全般に言えることですが、明確な目標を立てた方が実現率というものは飛躍的に上がるものなのです。
そこで、最初は投資での収入を「毎月1万円」に設定します。この額であれば決して不可能ではありませんし、手始めにはちょうど良いあんばいとなります。そして、最終的にはこの1万円を「5万円」にするのを目標に掲げます。年収にして60万円という数値です。
いきなり月5万円の収入となるとハードルはかなり高いですが、正しい段階を踏んでいけば実現可能な数字と言えます。この最終目標である年間60万円の副収入があったとすると、理想年収である600万円という数値は絵空事ではなくなります。では、理想を現実にするためにも、月5万円の目標に向かって効果的な手立てを打っていきましょう。
先に紹介した、株式投資、不動産投資、投資信託の3つに関して、どれを選ぶにしても夫婦一緒に取り組むのが重要です。夫だけ、あるいは妻だけこっそり、というのはNG。
なぜなら、投資というのはどうしても最初は損をする傾向が強いものです。そこで、もしひとりで取り組んで損をしたのがバレてしまったら、「なんでそんな馬鹿なことをしたの!」と相手から叱咤されて意気消沈、アナタの投資人生はそこで終わってしまいかねません。
資産運用は決してリスキーなものではない
でも、夫婦で始めたのであれば例え失敗したとしてもどちらかの責任になることはないですし、次につなげるための改善策という前向きな話題が上がるはずです。また、お金が絡みますから当然“本気度”が増して、二人三脚ならではの“心強さ”も後押しするので良いこと尽くめ。そして他にも、ひとつの目標に向かい力を合わすという行為で、夫婦間の絆をより深める効果も期待できます。
今の不安定な社会状況では、いつ定職を失ってしまうのか、あるいは、給料が減額されてしまうかは分かりません。だからこそ、やれるべきことをやっておいて将来に備える必要があるのです。何もやらずに歳を取るのと、コツコツ勉強して果敢に挑戦するのとでは10年後、20年後に大きな差が付くのは明らかです。そのためにも、3つの投資による資産運用についての理解を深めることが得策でしょう。
さて、最終的に月5万円、年間60万円の副収入を目標に掲げましたが、この金額を達成するためにはどれぐらいの資金を用意するべきなのでしょうか。そこで、あくまでも投資の平均的な利回りだけで実現することを前提に算出してみると、ナント600~800万円前後もの資金が必要だということが分かります。
これは夫婦共働きで、単純に収入が2倍になったとしても途方もない数字ですが、実はよくよく精査していくと、決して不可能ではない額だということが明らかになりました。そう、結婚して一緒に暮らすということは収入のみでなく、支出の面でも大きなメリットを生むのです。では、その辺の隠れたトリックについて次の頁で紹介していきます。
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