厚化粧でなくスッピンを想像させる程度がベスト
女性の化粧は男性が注視するポイントです。厚化粧でも薄化粧でもいけないのは言うに及ばずですが、このいずれかにどうしても偏ってしまうのは何故でしょうか。男性からすれば、その手の女性に惹かれることはまずありません。ちょうど良い化粧がベストであって、極端なのは逆効果なのです。それどころか、「そうした女性の心境はいったいどういうものか」が気になり、結論、関わりたくないとさえなるのです。
厚化粧を好む男性はほぼいないと断言できます。いまどきそんな女性に惹かれるのはほんのひと握りのスキモノぐらいで、誰も相手になんかしません。芸能人でも、かつては頻繁にテレビに出ていた、なんとか姉妹のように、全身で色気を発散してメイクも「これでもか!」というぐらいの厚化粧をしていた女性もいました。
でも結局、そうした、いわばゲテモノは長く周囲に支持されることはないのです。最初は目新しいために注目されるのですが、時間が経つほどにその外見を直視出来なくなってくるのです。女性の厚化粧というのは、それほど下品なものに成り下がるということを覚えておきましょう。
男性は、厚化粧も薄化粧も望んでいません。その中間の、ほんのり化粧をした状態に魅力を感じるのです。これは女性陣としてもきっと嬉しい情報であるはずです。極端なことをしないで、いつものように、適当なあんばいでOKだということ。まったく化粧をしないのは論外ですが、必死に化粧をする必要などはないのです。
化粧によって、女性としてのセックスアピールを押されるのは男性は苦手です。いかにも女、女とされると、疲れてしまうのです。この辺の男性側の心境を理解している女性はあまりいないでしょうから、これを機にその辺の男心も理解しておくことです。
繰り返しますが、10代のギャルでもないのに、思いっきり若作りをして派手なマスカラをするなんてことは、傍から見ればもはや正気の沙汰ではないのです。20代から40代の女性がする化粧では決してないということ。もしそんなメイクをすれば、男性からはきっと笑いの種になって終わりでしょう。自分では気付いていないかもしれませんが、それほどに自分の年齢をわきまえないメイクは滑稽に映るのです。
品のある化粧はやり過ぎず、やらなさ過ぎないこと
自分の素顔が相手に分からないような化粧をしてはいけません。アナタの正体がバレると何か問題があるのであれば話しは別ですが、当然そんなことはありませんよね。であれば、素顔を想像させる程度の化粧に留めておくのです。それが好感を持たれるコツなのですから。
そして、ここで敢えて極端な話しをすれば、アナタは婚活の場で仮面を被って相手と話すなんてことはしませんよね。でも、男性にしてみれば厚化粧は仮面と同じぐらいの感覚なのです。その辺の価値観を、今後同じミスをおこさないためにも覚えておきましょう。
男性というのは、女性ほどではないにしても、想像力があります。そして、自分が興味を持った相手に対して、「化粧を取ったらどんな顔になるかな」というのを想像するのです。化粧を取る場面ですから、例えば、朝から晩まで遊んだ後だとか、あるいは、泊まった朝の翌日など、お互いに深い仲になったときが前提となります。
そのときに、「スッピンでもきっと素敵な顔立ちなんだろうな」と思われなければ意味がなく、間違っても、「化粧を取ったらヤバイかも」と想像させるようではいけないのです。いずれにしても、そうしたネガティブな想像をされたのではこの先ふたりの仲が続くこともないでしょう。
スッピンでもかわいい、という想像を当たり前のようにさせる女性像であることが肝心です。そのためには、ちょうど良いあんばい。厚化粧でも薄化粧でもなく、素顔にほんのり化粧をした程度がベストなのです。
ちなみに、厚化粧ではなく、薄化粧の女性に関してですが、正直、このパターンが一番タチが悪いです。化粧というのは、異性と会うためのマナーでありエチケットなわけですから、それをないがしろにするということはつまり、相手を軽んじているわけです。言うまでも無く、そんな女性と付き合いたい、などと思う物好きはいないでしょう。
またあるいは、自分はスッピンに自信がある、ということで薄化粧で登場する女性もいますがそれも同じことです。そんなのはお互いに仲が良くなってからするもので、最初からスッピン同然の姿で現れるのは失礼でしかないのを忘れてはいけません。
女性として最も品のある化粧は、やり過ぎない、普通のレベルだというのを肝に銘じておくことです。
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