生命保険への加入は必要かどうかを検討する

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公的医療保険の内容を理解しないうちに、「なんとなく不安だから」といって生命保険に加入することはオススメしません。まずは十分に公的保険でまかなえる範囲を確認した上で、それでも不安が残るようであれば、民間の保険会社の商品でカバーする形を取りましょう。

 

では、日本における入院の実情をチェックしていきます。ここでは厚生労働省が公表しているデータを元に、じっくり検討してみましょう。

 

入院の金銭面での負担について、多くの人が漠然としたイメージしか持っていないと思います。「何かあって入院すれば、きっと治療費は高額になるはず」「手術代も加わると果たして今の収入で支払うことが出来るか」など、専門の知識がない状態では不安でいっぱいになってしまうもの。

 

しかし、入院での経済的負担はそこまで構えるほどのものではありません。もちろん、いざ手術や入院をするとなれば多少なりとも家計を圧迫する可能性はあるでしょうが、それが原因で“破綻”することまではないはずです。それは、前回話した「高額療養費制度」があるからですね。

 

 

生命保険ではなく貯金をしておく手もある

何よりも、昔に比べて今は、入院日数が飛躍的に短縮されているのです。極端な話し、もしアナタが「もう少し入院していたい」と言ったところで病院側は、「自宅に戻って大丈夫ですので他の患者さんに回してください」と返答することもあるでしょう。このように病院側の受け入れ態勢の不足を始め、何よりも医療技術のめざましい進歩も合わさって、入院日数は減少傾向を維持し続けているのです。

 

例えば、胃がんで入院したケースを見てみると、今から14年前の2000年時での平均入院日数は約40日。しかし今は、その半分の約20日間という平均日数となっているのです。もちろん他にも、大きな病気が長引いたり、入退院を繰り返したりする場合もあるので一概には言えませんが、それでも入院日数自体は昔とは比べものにならないほど短くなっています。

 

そして「高額療養費制度」もありますので、一般家庭の家計を可能な限り国がサポートする態勢が整っています。こうしたすべての状況を加味した上で、本当に毎月掛け金を払って民間の生命保険へ入った方が良いのかを検討すべきなのです。また、何も生命保険に入ることだけが安心につながるわけではありません。自らで万が一に備えて貯金をしておくこともひとつの手です。

 

最後に、民間保険の商品に加入する際の注意点ですが、この商品は入院時におけるすべての費用を負担してくれるものではありません。基本的には、病気や怪我で入院したときに入院給付金というものが、日額で5000円/1万円と支払われるものが大半です。また、その支払い日数も60日/120日と制限があるのが原則となっています。しかし、がん保険は掛け金が余計に掛かる分その辺の制限はなく手厚かったりもします。

 

掛け金を増やせば当然サポートは手厚くなりますが、果たして「毎月生じるその掛け捨てのお金は本当に必要なのか」ということをじっくり検討して、スマートな人生を送りましょう。

 

 

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